石巻市河北「二子団地」まちづくり協議会の運営

2016.12.28

石巻市河北「二子団地」まちづくり協議会の運営

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石巻河北総合支所及び地域住民の代表である「河北二子地区まちづくり協議会」に東北大学災害科学研究所,宮城大学中田千彦研究室・地域連携センターの教職員をアドバイザーとして迎え,石巻市の半島部3地区から約400世帯の住民による暮らしの再建,まちづくりの主要項目を検討するワークショップを運営しました(協議会は全26回,ワークショップは17回)。これからひとつの街を形成していくにあたり,既存集落の連携や連絡,街並み形成や周辺地区との関係性,地区計画の素案などを協議しました。WSを通して考案された「20~30年後も街の魅力を維持することで,共有資産として二子団地の価値を守る」という理念は,災害復興にとどまらない考え方です。この理念のもとに構成された地域の配置や,地区計画などの要素は入居から20~30年,現在入居している世帯が入れ替わり,次世代の土地運用を考える時期にその真価が問われます。