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ライターバトン -30- 「後ろばかり振り向いてもキリがない」

仙台を中心に活躍するライターが、リレー形式でおくります。前任ライターのお題をしりとりで受け、テーマを決める…という以外はなんでもアリの、ゆるゆるコラムです。

後ろばかり振り向いてもキリがない

後ろめたい気持ちは誰にでも残る。自身の失敗や災害・事件・事故など多岐にわたる。「あの時、こうすればよかった」などの後悔は付きものである。
しかし、後ろばかり振り向いていてもキリがない。いつまでも悔やんでなんかいられない。過去は戻らないのが現実だと改めて感じた。後ろ向きな気持ちでいればいつまでたってもアイデアが思い浮かばない。

宮城県は東日本大震災や台風19号など数々の災害に見舞われてきた。どんなに苦境におかれても立ち上がり、力強く乗り越えている様子をメディアなどで見たことにはとても感動した。被災したことにとらわれず、前向きに生きているからこそ逆転の発想が生まれているのかもしれない。「試練」を「断絶」と捉えるか「転機」と捉えるかということである。「転機」と捉えたほうが心しなやかで物事が上手く運ぶはずだ。

結局は自分自身が後ろめたい気持ちを捨てて力強く前へ進んでいくしかない。たとえ、失敗しても経験として肯定的に受け入れて次に活かすに尽きる。そうやっていけば自ずとコツはつかめると信じている。
過去の自分の過ちを許すことが後ろから前を向く方向に変わっていくはずだ。失敗しても立ち直ることを習慣づければ見方が変わる。

だから、信じていきたい。後ろを振り向く自分はもう卒業しよう。自分を変えられるのは生きているときしかないのだ。後ろばかり見ても過去は変えられない。くよくよしてもどうにもならない。
世の中にはたくさんの人がいて、体験談もいろいろである。失敗談にしても人それぞれ。責めたって、落ち込んだって何の解決もしない。本人のポテンシャルがあってこそ後ろを振り向かず、前向きに物事を考えられる力となって成功への道へと進むことが少なくない。
まず、今の自分を否定していたら何事も前には進まないということだ。
どのようにすれば後ろばかり振り向くことをやめられるのかが課題である。失敗したから人生は終わりではない。今後の教訓にも活かされることを信じてやっていこう。

誰しも、前向きになれる可能性はある。でも、自分自身が変わらないと後ろを振り向いてばかりいることになる。
失敗しても希望はもてると常日頃信じて歩んでいる。どんなにショックな出来事があってもへこたれない。後ろを振り向かないからだ。気持ちはいつでも前向きなのだ。
どんなに苦しい思いをしても頑張っている人には申し訳なくなる。だから、自分も後ろばかり振り向かず頑張っていかなければならない。失敗こそチャンスだと捉えていけばいつかは大きく成長すると信じている。
今後も前を向けるよう11日を大切にしながら自分に言い聞かせ、前進して歩みたい。

次回


私がバトンを渡すのは、「株式会社月刊カフェラテ」所属の伊地知由理さん。
「後ろばかり振り向いてもキリがない」の「い」で、どんなことを書いて下さるのか、お楽しみに!

-29-「類語辞典を頼りに、事実と格闘」-30-「後ろばかり振り向いてもキリがない」-31-「い」から始まるテーマ(1/16掲載予定)

渡邉貴裕

宮城県名取市生まれの仙台市育ち。多くの記事作成の傍らFacebookにて自主的に情報発信中。

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