農商工連携マッチングのプロデュース

2016.12.28

農商工連携マッチングのプロデュース

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このプロジェクトはグランドハイアット東京 日本料理旬房で2015年10月に行う山形フェアの目玉企画として2015年の1月にスタートしました。お客様に美味しさだけでなく安心・安全も届けたいという日本料理旬房の思いと、付加価値の高いお米を販売したおりはた環境保全協議会との思いを弊社でマッチングさせイベントをプロデュースしました。お米は旬房独自の基準で栽培し、料理長・スタッフの方々には春・夏・秋と山形に来ていただき田植え・稲刈りと米作りを一緒に取り組むことで、お米の付加価値や生産者の想いなどを伝えていきました。また、その様子をグランドハイアット東京のSNSなどで発信していきながらフェアを盛り上げていきました。今回のフェアの象徴として料理長直筆の「旬房米」という文字を使ってお米のパッケージを開発しました。3合パックはイベントの手土産として配布しました。旬房米をメインとした山形フェアはグランドハイアット東京のご当地イベントで過去最高の売上を記録し、お客様からの反響も良く旬房米は年間契約となりました。現在おりはた環境保全協議会のお米はレストランだけでなく、手土産用として2kg 3,000円、5kg 7,000円でも販売されております。