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庄子隆

Creators Diary クリエイターズダイアリー

仙台で活動するクリエイターらが日々の出来事や想いを書き留める7日間のフォトダイアリー。誰にでも等しく訪れる一日。けれどもその数だけ異なる一日がある。書くことで読まれる出来事と、読むことで知る誰か。コロナ禍に顔を合わせる機会は減れども、それぞれの日常は続いている。「元気だろうか?仕事はどう?」と頭に浮かぶあの人が近くて遠いこの頃に綴る、一週間の記録です。(月3回更新予定)

2月8日(月)雪のち晴れ

マイナビ仙台レディースに新加入する選手の記者会見の撮影に。私のミッションは、オフィシャルカメラマンの代打。さすがにドキドキした。しかし、いつもは端の方で撮ってる記者会見も思いっきりセンターで撮れる快感は病みつきになりそうだ。またいつお鉢が回って来てもいいように日々精進とあらためて心に刻む。

2月9日(火)晴れ

県からの依頼で気仙沼での写真教室の講師として招かれた。せっかく気仙沼に行くんだから少し時間に余裕を持って出発。講義までの時間、昼下がりの港町を潮風に吹かれながらカメラ片手にブラブラ。お気に入りの岸壁での休憩は実に気持ちいい。

2月10日(水)曇りのち晴れ

とある高校バスケ部の撮影。諸般の事情により昼休みの30分以内に集合写真、主力選手数名のプレーシーンを撮影するのだが、機材のセッティングから撤収までギリギリの時間である。段取りよく撮影が進み、リミット4分前で完了。疲労感と安堵感の中、近くのラーメン店で遅めのランチ。温かいスープが五臓六腑に染み渡る。

2月11日(木)雪のち晴れ

前日の夕方から夜を徹して黙々と取り組んでいたセンバツ関連の現像、入稿作業が全て終わったのは、昼過ぎのこと。いつもフラットな気持ちで撮影から入稿まで進めるが、今回の案件は思い入れが強く、細部に至るまで拘り抜いてしまった。お待たせした編集さん、デザイナーさんには申し訳なかったが、出来上がったゲラは想像以上に素晴らしい出来栄えだった。

2月12日(金)晴れ

主だった作業も撮影の依頼もないのでゆっくり休もうと思ったが、ポカポカ陽気に誘われて久しぶりに洗車を。よくもまぁこれだけ汚したもんだ・・・と思うほど汚れた愛車。午後の日差しに照らされてシャワーに虹が。愛車同様、心の洗濯もできた。

2月13日(土)晴れ

飲食店のウェブ用のメニュー撮影。予定よりも少し早く撮影を終え、少し寄り道。向かったのは我が家にほど近い里山。ま、何か見つけたら撮ろうかと気軽に早春の自然を楽しむ。すると・・・小綬鶏が餌を啄んでいるところを発見!こっそり物陰から狙う。なかなかお目にかかれない里山の住人に出逢え、心弾むひと時だった。

2月14日(日)晴れ

諸々の連絡、確認作業はあるものの、撮影の予定はなし。なので、ほぼOFFのような日曜日。ごろごろするのも勿体無いので、子どもたちが世話をしているハリネズミの爪切りをすることに。臆病な性格で、丸まって体を防御する特性上、足を摘んで爪を切るのは至難の技。最近気になる老眼が難易度をさらに上げる。衰えを実感。近くがしっかり見えるメガネを検討しようと思う。

写真と文 = 庄子隆(しょうじ・たかし)

1975年生まれ、仙台市出身。10年間の会社員生活の後、写真の世界に。スタジオ勤務などを経てフリーランスになる。商品、料理、人物を主に広告、雑誌、自治体広報など多岐にわたり活動。

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