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飲食店の空き時間を「自習室」として活用するアプリ開発プロジェクト【株式会社HAKKA】第3回定例ミーティング・レポート

前回の中間報告会後、『飲食店の空き時間を「自習室」として活用するアプリ開発プロジェクト』から『空テナントを利用した自習室プロジェクト』へと内容を変更することとなり、いよいよこの日から実証実験がスタートしました。

場所は、JR仙台駅の駅ビル「エスパル」1F(無印良品の近く)。以前はレディースファッションのお店が入っていましたが、コロナ禍で空き店舗となっていた場所で、居抜きの空間にバナーなどを設定し自習室の空間を設えています。「仙台弁こけし」とのコラボも実現し、老若男女問わず気軽に立ち寄りすい雰囲気で、ミーティング中も学生さんや中高年の方が読書やPC作業をされていました。

利用するには簡単なアンケートに答えるだけで、利用料は無料。実証実験は3月21日(日)までとなっていますので、エスパル訪問の際には、ぜひご活用ください。

次回はいよいよ3月18日(木)成果報告会です。実証実験は続いていますが、18日の時点で、どんな方達がどんな目的でこの場所を利用しているのかといった分析結果や、今回のプロジェクトの可能性についてプレゼンいただく予定ですので、楽しみにしたいと思います。

開催日:2021年2月22日(月)
執筆者:長内綾子(伴走支援者/So-So-LAB.)

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