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仙台市歴史民俗資料館を訪問しました

仙台学活プロジェクトでは、デザイナーと学芸員・研究者による新しい学術資料の活用を目指して活動しています。この日(9月19日)は、仙台市歴史民俗資料館をデザイナー・クリエイターとともに訪問し、学術資料に関する説明を学芸員の畑井さんから受けました。

仙台市歴史民俗資料館には、仙台を中心とした地域で使われてきた民具や文献資料が数多く収蔵・展示されています。
そのなかでも明治の「虎屋横丁」の薬屋に置かれていた、可愛い(?!)木彫りの「虎屋の虎(トラ)」や、現在も営業している老舗が掲載されている「すごろく」など、デザインの材料としても魅力的な資料の存在を実感しました。

デザイナー側から学芸員に対しても、資料の由来や意味に関して多くの質問や活用に関する提案があり、お互いに新たな発見と興味が得られた1日となりました。

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